偏頭痛に吐き気はつきもの？！

偏頭痛が起きたとき、一緒に起こる症状は様々です。吐き気や目眩、肩こりなどなど。
ここではその中のひとつの「吐き気」について、どういった関係性があるのか説明していきます。

●偏頭痛に吐き気はつきもの？
偏頭痛時に伴う症状の代表的なものが「吐き気」「嘔吐」です。頭がずきずきと痛む上に気持ちが悪くて吐き気がある…なんてたまったものではないですよね。
けれど実際に、頭の痛みよりも、吐き気が酷くて起き上がれなかったり、痛みより嘔吐が止まらずトイレから出られない。なんて人も少なくありません。
あまり想像できない人は、二日酔い時の気持ち悪さを想像してみるとわかりやすいかもしれません。
二日酔いのように胸につっかえるような気持ち悪さは無いかもしれませんが、頭の痛みと二日酔い時の吐き気が同時に襲ってくるようなものなのです。

●なんで気持ち悪くなるの？
偏頭痛は普通の頭痛と違って、強い吐き気を伴いやすいことはわかったかもしれませんが、ではなぜ「頭痛」と名がついているのに「吐き気」が起こるのか？
実はこれは詳しい原因は医学的にもまだ証明されていません。
一説としては、偏頭痛は脳の血管が拡張することから引き起こされる頭痛なので、脳や頭部の神経が集中している部分で炎症が起きるために吐き気が伴うのではないか、と言われています。

●吐き気があるときはどうすればいい？
偏頭痛によってなぜ吐き気が起こるのか、はっきりとした原因がわかっていないために「こうするべきである」という断定的な対処法は残念ながらわかっていません。
ですが、毎回吐き気が伴う方は吐き気止めの薬を常備したり、少しでも吐き気が悪化しないよう安静にしていることが大切です。

わたしは前兆で吐き気を伴う偏頭痛になることが多かったのですが、ある商品を飲んでからは偏頭痛も、その嫌な前兆も起こらなくなりました。
吐き気があるのとないのでは辛さがかなり違うので、同じような悩みの方は是非試してみてください。→コチラ。