外出中でもすぐに実践出来る！偏頭痛に効くツボを知ろう

多くの人を悩ませる偏頭痛。痛みのレベルは人によって様々ですが、多くの人は市販薬などで痛みが出た時に対応してその場を凌いでいますよね？
しかし、外出中で薬がない！病院に行きたくても行く時間がない！休みたいけどすぐ帰れない！なんてことありますよね？
そういったときに効く「偏頭痛を和らげるツボ」をご紹介します。

●そもそも偏頭痛にツボなんて効くの？
「肩こりとかでもよくツボって聞くけど、本当に効果あるの？」なんて思う人、多いかもしれません。
けれど体にたくさんあるそのツボ。どうしてツボというのか？それは体の神経が密集している場所でもあるからです。
そのツボを正しく押さえることによって刺激が神経を通してそれぞれの部分に作用してくれます。
正しい場所を押さえれば、偏頭痛も３分で治る即効性のあるツボなんかもありますから、しっかり覚えておくに越したことはないんです！

●その場でこっそりすぐできる！偏頭痛に聞く手のツボ
仕事中に痛くなってしまった…そんなとき、仕事をしながらでもこっそりすぐできる手のツボを紹介します。
・「片頭点」という指のツボ
手の甲側、薬指の第二関節の少し小指側のツボ。
このツボは頭痛全般によく効くツボなので、とりあえず覚えておいて損はないツボです。
・「心穴」という中指のツボ
これは中指の手のひら側、第一関節の真ん中にあるツボで、こちらは即効性があります。
指だけでなく、ペンなどで強めに押すをより効果があり、偏頭痛に良く効くツボです。


●手以外のツボ
・「頷厭（がんえん）」というこめかみのツボ
これは頭のこめかみ部分のツボですが、ここは偏頭痛が起きたとき無意識に押さえている人も多い場所かもしれません。
頷厭は、額の端の髪の生え際の少し下、手で抑えて口を開閉すると、コリコリと少し動く場所がありますがそこです。そこを強めに押さえると痛みが和らぎます。
・「崑崙（こんろん）」という足のツボ
崑崙は、足首のくるぶしの少し後ろにあるへこんでいる部分のツボです。
これは頭痛にも効きますがそれだけでなく吐き気や肩こりにも効くので、痛みを感じたときはこのツボを優しくぐーっと押さえるといいです。
しばらく押して、休憩、またしばらく押してと繰り返すのがポイントです。


他にも偏頭痛に効くツボというのはたくさんあります。全部紹介しきれませんでしたが、色々な所で紹介もされているので、自分に一番効くツボを探してみましょう。